今年は国勢調査の年です。
国勢調査は5年に1度実施されていて、第1回は1920年!今回で22回目の調査となるそうです。
国勢調査についての詳細はこの記事の末尾の参考のリンクで大田区や国のサイトをご覧いただければと思います。
さて、本題です。調査用紙が9月下旬から配布されるのですが、今年は特に詐欺事件への注意喚起がされています。
https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20250902_1.html
国民生活センターでは今月に入ってからすぐに上記のようなお知らせを出しています。
調査書類が配布される際、世帯主の氏名や調査票の必要枚数は確認しますが、細かい家族構成や年収、預貯金額、銀行口座の暗証番号、クレジットカード番号等の資産状況などを確認することはありません!
また、不審な電話(「国勢調査に協力しないとブラックリストに載る」「電話が使えなくなる」)もあるようです。
一番困ると思った事例が、記入した調査用紙をいつもの調査員ではない人が「代理です」といって回収していくという詐欺。個人情報がしっかりと詳細に抜き取られてしまいます。
訪問看護や居宅介護支援とは直接関係のないテーマではありますが、私たちは高齢者のみのお一人暮らしやご夫婦世帯を多く訪問しています。
少しでも不安なことがあればまずは何でもご相談ください。
【参考】
https://www.city.ota.tokyo.jp/kuseijoho/suuji/toukei_chousa/r07_kokuseityousa.html
https://www.kokusei2025.go.jp/