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解熱鎮痛薬の選び方

  • 2022年8月15日

こんにちは。暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか?

ここ最近、新型コロナウイルス感染症の急拡大、ワクチン後の副反応による熱発等で処方薬の解熱鎮痛薬に出荷制限がかかっています。

≪参考≫
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC10CZK0Q2A810C2000000/
↑ロキソニン

https://www.ayumi-pharma.com/updp/news/0000000025_1.pdf
↑カロナール

こうしたニュースが流れると、慌ててしまい薬が欲しくて右往左往してしまうこともあるかもしれません。でも、解熱鎮痛薬は種類が数多くあり、市販薬も多数販売されています。

厚労省でも、新型コロナワクチンのQ&Aサイトでは、以下のような回答をしています。

https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0007.html

Q ワクチンを受けた後の発熱や痛みに対し、市販の解熱鎮痛薬を飲んでもよいですか。
A ワクチンを受けた後の発熱や痛みに対し、市販の解熱鎮痛薬で対応いただくことも考えられますが、特に下記のような場合は、主治医や薬剤師にご相談ください。


・他のお薬を内服している場合や、妊娠中、授乳中、ご高齢、胃・十二指腸潰瘍や腎機能低下など病気治療中の場合(飲める薬が限られていることがあります。)
・薬などによりアレルギー症状やぜんそくを起こしたことがある場合
・激しい痛みや高熱など、症状が重い場合や、症状が長く続いている場合
・ワクチン接種後としては典型的でない症状がみられる場合(ワクチン接種後に起こりやすい症状や起こりにくい症状については、こちらをご覧ください。)

なお、ワクチンを受けた後、症状が出る前に、解熱鎮痛薬を予防的に繰り返し内服することについては、現在のところ推奨されていません。

(※)市販されている解熱鎮痛薬の種類には、アセトアミノフェンや非ステロイド性抗炎症薬(イブプロフェンやロキソプロフェン)などがあり、ワクチン接種後の発熱や痛みなどにご使用いただけます。(アセトアミノフェンは、低年齢の方や妊娠中・授乳中の方でもご使用いただけますが、製品毎に対象年齢などが異なりますので、対象をご確認のうえ、ご使用ください。)

(なお、お子様の場合は別のページに記載がありました。)

…実は、私はロキソニンを服用すると喘息症状が出てしまうので、解熱鎮痛薬はかなり気にしながら服用しているのですが、そうした方や持病をお持ちの方などでない限りは、アセトアミノフェンにこだわったり、処方薬にこだわったりしなくても市販薬を薬剤師さんと相談の上服用されてもよいかと思います。

≪参考≫
https://sagamihara.hosp.go.jp/rinken/crc/nsaids/about/index.html
NSAIDsを理解するためにするために
独立行政法人国立病院機構相模原病院臨床研究センターより

買い占めなどすることなく、必要な患者さんに必要なお薬が届きますように。