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空想していた漫画的未来が現実に?

  • 2022年9月13日

こんにちは。
このところ、新型コロナウイルス感染症の記事ばかりでしたので、
今回は全く違った内容にしようと思います。

皆さんはスマートウオッチをご存知ですか?

腕時計の形をしていて、もちろん見た目通りの時計機能もありますが、
それ以外に心拍数やストレス度、睡眠精度を計測したり、
スマートフォン(スマホ)と連動して電子マネー機能やメールの着信の確認、音楽再生など時計以外の様々な機能を有している時計です。

最近では、スマートグラス(眼鏡)も発売されていますね。
まだまだ種類は多くありませんし一般的でもないのですが、眼鏡で映画や音楽鑑賞、通話ができたりします。
また、カメラ内蔵で動画や写真を撮影できる機種もあります。

そして、今後、私たちの生活に入ってくるかもしれない
未来の商品が「スマートコンタクトレンズ」です。

スマホを持たなくても、コンタクトレンズを装着すれば
目の前に必要な情報が表示され、操作することができるようになるかもしれません。

あれ?
訪問看護(医療関連)のブログでこれって関係あるの?と思った方もいらっしゃるかと思います。

はい。実は「スマート○○」といった次世代型の機械の中でも、ウェアラブル(身に着ける)製品は、今後の私たちの健康管理にも大きくかかわっています。

もし、スマートウォッチをすでにご利用の方がいらっしゃれば、スマホと連動して日々の心拍数等の測定をし管理されている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回ご紹介したスマートコンタクトレンズも、もともとは開発しているアメリカの企業のCEOが白内障を患い、見えない不便を感じたことが開発のきっかけとなったそうです。

まずは、視覚に障害がある方々が少しでも視力改善するように補助するためのものとしての開発。
その上で、普段、自転車やジョギングなどの活動中にいちいち時計やスマホを見なくても前を向いていて情報が取れるツールとしての開発。という流れで進められてきたとのことです。

一般的なツールになるかどうかは何とも言えませんが、一昔前までコンピュータと言えば、大きい画面・入力ツール(マウスやキーボード)というイメージだったものが、この10年ほどでスマホが登場し、それを個々人で普通に操作する時代になったことを思うと、メガネやコンタクトでコンピュータを動かし、そのコンピュータが身体計測をし健康管理をすることが普通という時代がすぐ目の前まで来ているのかもしれませんね。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220909/k10013809381000.html
https://chizaizukan.com/news/5i0On8lq4hYJQykXcQewbH/
https://www.mojo.vision/